Подвиг

日々の思考

量産型サブカル女子大生がロシア語劇サークルで主役を演った話

「種子が熟す瞬間が来て、俳優は、役の外面的、内面的特徴を配慮する必要がなくなる。俳優の芸術的自然自体が、それを配慮するようになる。必要なのはただ、祝祭的気分である。舞台を感じる喜び、必要なのは表現したいという、言い換えれば想像したいという…

冬の日の東京。無数の既視感と思い出が、ゆっくりとわたしを殺していく

「みんなどこかしら暗いところに閉じ込められて、食べるものや飲むものを取り上げられて、だんだんゆっくりと死んでいくものじゃないかしら。少しずつ、少しずつ。」 『ねじまき鳥クロニクル』で笠原メイがこんなことを言っていた。井戸の中に入り、空腹と戦…

姫は死ぬのではなく100年の眠りにつくだけです。100年後王子様のキスによって再び目覚めるのです。

小さい頃、毎年年末になるとマリンスキーバレエの来日公演に連れて行ってもらってた。お姉ちゃんとお母さんと3人で。新国立だったっけ。「眠りの森の美女」って血友病の話だよね、と言ったら夢がないと怒られました。きっと、実際に若くして亡くなった王女が…

自由意志を持ちながらもなお善を選び取ることこそが尊い

というのと同じで、欠点に気付いた上でもそれを愛してしまうというのは最高に強い、そして救いようがない。アウグスティヌスの話はしません。わたしにとって、高校生活というものは決して楽しいものではなかった。多分。もう当時の感情はよく覚えていないし…

名に愛でて 折れるばかりぞ 女郎花 われおちにきと 人にかたるな

和歌にはめっぽう暗いですが、僧正遍昭の歌は色っぽくて好きです。この歌が本当に花を折った云々の話ではないことは誰の目にも明らかなわけで。堕落した聖職者というものは、いつの時代も、どの地域でも魅力的なものですよね。ギリシャ神話の講義をしていた…

亡くなった人にいつまでも縛られていてはいけない

ずっと書きたいと思っていたブログ、だけどきっと、すぐに書かなくなってしまうだろうと思って、なかなか始められなかったのだけど。まあ続かなくてもいいやーと思いつつ、何か書きたくなった時の捌け口のひとつとして。自分のためのものだけど、読んでくれ…